不動産は個人で売買できる?売買のメリットとデメリットも解説

2025-02-18

不動産は個人で売買できる?売買のメリットとデメリットも解説

仲介手数料を節約するために、家や土地の売却を個人間でやりたいと考えている方もいるでしょう。
しかし、法律や契約に関する不安や、トラブルのリスクも頭をよぎるものです。
この記事では、不動産の個人売買が可能かどうか、そのメリットとデメリットを解説します。

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不動産の個人売買は可能

不動産の個人売買は、法律上では認められています。
その場合は、本来仲介業者がおこなう手続きを自分でおこないましょう。
手続きには、土地や物件の査定や、売買契約書の作成と取り交わしなどがあります。
ただし、法的な手続きや契約内容は、漏れがないよう念入りに確認が必要です。
内容に誤りや漏れがあった場合は、トラブルに発展するかもしれません。
トラブルを防ぐには、プロである仲介業者に依頼した方が安全です。

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不動産の個人売買をおこなうメリット

まず、仲介業者に支払う仲介手数料を節約できるため、売買にかかるコストを抑えられます。
仲介手数料は、売却する価格に3%をかけて、さらに6万円を足した金額が相場となります。
たとえば、価格が3000万円だった場合、仲介手数料は税込で105万6千円のため、大きな金額を節約可能です。
仲介手数料には税金が課されるため、節税にも繋がります。
次に、契約条件や価格を自由に設定できる点も魅力です。
仲介業者に依頼した場合は、売主の意向がとおらないときもありますが、個人の取引ならその点に関するストレスがありません。
他にも、スケジュールを柔軟に調整可能なため、自分の都合に合わせて契約を進めたい方におすすめです。

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不動産の個人売買をおこなうデメリット

まず、買い手を自力で見つける必要があるため、そのための時間と労力がかかります。
すでに買い手がいるなら問題ありませんが、すぐにでも売りたい方には向かないでしょう。
また、法律や契約の知識が不足している場合、トラブルが発生するリスクが高まります。
重要事項の説明も必要なため、説明が漏れた場合、あとで揉める原因になるかもしれません。
さらに、住宅ローンを利用する場合は、ローン審査がとおらない可能性があります。
ローンを申し込むときは、契約書や重要事項説明書の提出が必要ですが、個人で作成したものは認められない傾向にあります。

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まとめ

不動産の個人売買は可能で、仲介手数料を節約できる点や、価格やスケジュールが調整できるメリットがあります。
しかし、法律や契約に関する知識不足が原因でトラブルが発生するデメリットもあります。
買い手探しや手続きに手間がかかる点も考慮しなければなりません。
これらの内容を考慮して、個人で売却手続きを進めるか検討しましょう。
川越市の不動産買取・売却は地域密着の株式会社ウルハホームがサポートいたします。
埼玉県川越市周辺で、「家を早く売りたい」「相続について相談したい」などのお悩みがあればお気軽にご相談ください。


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