相続財産調査とは?自分でおこなう方法と専門家に依頼すべき理由をご紹介

相続財産調査とは?自分でおこなう方法と専門家に依頼すべき理由をご紹介

相続財産調査を自分でおこなうべきか、専門家に依頼すべきか、お悩みではありませんか?
相続財産調査とは何か、自分でおこなう方法や専門家に依頼すべき理由を知れば、実際に相続に直面したときも適切な判断ができます。
そこで今回は、相続財産調査とは何か、自分でおこなう方法や専門家に依頼すべき理由をご紹介します。

\お気軽にご相談ください!/

相続財産調査とは?重要な理由を解説

相続財産調査とは、亡くなった方の財産をプラス・マイナスすべて洗い出し、相続する予定の財産額を確定することです。
相続する予定の財産額が確定しなければ、相続に関する適切な行動は取れません。
たとえば、相続放棄すべきかどうかの判断は、マイナスの財産とプラスの財産、それぞれの金額が確定しなければできません。
同様に、遺産分割協議も、相続する予定の財産額が確定していなければ、何を話し合うべきかが分からないでしょう。
このように、相続財産調査は、相続に関する行動の出発地点とも言えるものなのです。

▼この記事も読まれています
相続土地国庫帰属制度とは?メリットやデメリットをご紹介!

\お気軽にご相談ください!/

相続財産調査を自分でおこなう方法

相続財産調査は自分でも、以下のような方法でおこなえます。
預貯金
亡くなった方が使っていた金融機関を見つけ、戸籍謄本などを持参して残高証明書を発行してもらいます。
通帳の記帳もおこなっておくと、関連する財産を把握するのに役立つでしょう。
不動産
固定資産税課税明細書を確認するか、役所で固定資産評価証明書を取得します。
借金
信用情報機関に開示請求をし、加盟社との取引情報を調べます。
金融業を営んでいない法人からの借金は、残された書類などから地道に調べるしかありません。

▼この記事も読まれています
相続すると不動産屋から手紙が届く?

\お気軽にご相談ください!/

相続財産調査は専門家に依頼すべき?

相続財産調査は専門家に依頼するのがおすすめです。
財産放棄を含む相続方法の選択は、相続後3か月以内におこなわなければなりません。
しっかり検討する時間を確保するならば、相続財産調査は2か月以内には終わらせておいたほうが良いでしょう。
しかし、相続財産調査には時間と手間がかかり、日常生活と並行して2が月以内に終わらせるのは困難です。
時間の少なさから調査が疎かになり、財産額を正確に把握できていないと、その後の重要な判断を誤る可能性もあります。
財産額が多く相続税が発生するケースなどでは、とくに専門家への依頼を積極的に検討しましょう。

▼この記事も読まれています
相続のことでお悩みありませんか?

まとめ

相続財産調査とは、亡くなった方の財産をプラス・マイナスすべて洗い出し、相続する予定の財産額を確定することです。
自分でもおこなえますが、時間や手間がかかるうえ、調査結果に誤りが含まれるリスクもあります。
財産額が多く相続税が発生するケースなどでは、とくに専門家への依頼を検討するのが良いでしょう。
川越市の不動産買取・売却は地域密着の株式会社ウルハホームがサポートいたします。
埼玉県川越市周辺で、「家を早く売りたい」「相続について相談したい」などのお悩みがあればお気軽にご相談ください。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

049-299-6684

営業時間
10:00~19:00
定休日
火曜・水曜

打田 雄統の画像

打田 雄統

資格:宅地建物取引士・FP・損害保険募集人

お客様を笑顔にさせる接客を心がけております!

打田 雄統が書いた記事

関連記事

不動産売却情報

相続・空き家

お役立ち情報

エリア別不動産売却

売却査定

お問い合わせ