買った時より高く売れるのはどのような家?売却方法と注意点も解説!

買った時より高く売れるのはどのような家?売却方法と注意点も解説!

購入したばかりの家を売却する時、買った時より高く売れるかが気になるところではないでしょうか。
購入当時より値上がりが期待できる家の特徴や有利な売却方法などを確認しておくと、高値で売却しやすくなります。
そこで今回は、買った時より高く売れる家の特徴、有利な売却方法、購入直後に家を売る時の注意点を解説します。

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買った時より高く売れる家の特徴

買った時より高く売れる可能性があるのは、まず購入直後でまだ築浅の家です。
築浅の家は買主にとって新築物件に近く、一般的な中古の家より魅力的だからです。
次に、家の所在地が人気エリアに位置していると、値上がりする可能性が高くなります。
たとえば交通アクセスに優れていたり、商業施設や飲食店が多かったりするエリアだと、売却には一般的に有利です。
このほかの特徴には、再開発の予定によって地価が上がっていることが挙げられます。
再開発は地価や住み心地などを向上させるため、家が買った時より高く売れる可能性が出てきます。

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家が買った時より高く売れる?有効な売却方法

家を購入当時より高値で売りたいときは、まず1年でも早く売り出すことが大事です。
物件の状態や周辺環境などが何も変わらなくとも、築年数を重ねるだけで売値は下がってしまうからです。
売却活動の開始にあたり、売り出し価格は少し高めにして構いません。
そのほうが家の高級感を高められ、高値での売却に有利となります。
ただし、あまりに高くしすぎると売却に失敗するおそれがあるため、相場は意識したいところです。
買主からの内覧が入る段階となったら、準備に力を入れましょう。
室内の清潔感や明るさに注意するなど、買主に少しでも好印象を与えられるように配慮することが大事です。

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家を購入直後に売る時の注意点

購入直後の家を売る時は、住宅ローンを清算できるかどうかが重要な問題です。
家の売値が住宅ローンの残高を下回っており、売却金の全額を返済に充てても完済できない状態だと、別の資金で不足分を補うなどしないと家を売れません。
なので家を売って買主に引き渡すときは、住宅ローンを完済しておく必要がある点には注意しましょう。
また、所有期間が5年以下の家を売って利益を得ると、高額な税金が課せられます。
売却益に課せられる譲渡所得税の税率は、所有期間が5年を超えていれば20.315%ですが、5年以下では39.63%です。
この点から、購入直後の家が高値で売れると税金面では損をしてしまいます。

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まとめ

買った時より高く売れる家の特徴には、購入直後でまだ築浅の段階にある、人気エリアに位置している、再開発の予定で地価が上がっているなどがあります。
有利な売却方法としては、1年でも早く売り出す、売り出し価格を少し高くする、内覧の準備に力を入れるなどが挙げられます。
購入直後に家を売る時の注意点は、住宅ローンを清算できるかどうかと売却益の税金が高いことです。
川越市の不動産買取・売却は地域密着の株式会社ウルハホームがサポートいたします。
埼玉県川越市周辺で、「家を早く売りたい」「相続について相談したい」などのお悩みがあればお気軽にご相談ください。


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