空き家の火災に注意!空き家での火災の原因や対策をご紹介

空き家の火災に注意!空き家での火災の原因や対策をご紹介

空き家を所有している方にとって、一番不安なことは空き家が火災に見舞われることではないでしょうか。
火災が起こる原因を知り、対策をおこなうことで火災を予防しましょう。

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空き家で火災が起きる原因とは

空き家での火災の原因で一番多いのは、放火です。
実は、空き家に限らず火災の原因で一番多いのが放火で、消防庁が発表した平成30年の出火原因の12.5%が「放火」もしくは「放火の疑い」でした。
空き家は人が住んでいないので人目が届きにくいこともあり、放火犯に狙われやすいといえます。
とくに狙われやすい空き家の特徴は以下のとおりです。

  • 灯がついておらず暗くて人気がない
  • 家の様子が道路などの周囲からわかりやすい
  • 常時施錠されておらず、開いたままになっている
  • 周辺に家がなく人気がない
  • 家の周囲に新聞紙や雑誌などの燃えやすいものが置いてある

また、空き家における放火以外の出火原因は、タバコのポイ捨て、ガス漏れによる爆発、配線危機トラブルなどがあります。

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空き家で火災が起きないための対策

空き家で火災が起きないための対策についてご紹介します。
空き家から出火する原因を見てわかるとおり、管理が行き届いていないことが根本的な原因といえます。
管理せず放置された空き家は、火災に見舞われる可能性が高くなるため、しっかり管理していくことが大切です。
具体的にどのような対策をするのが効果的なのかご紹介します。

  • 人感センサー付きの電灯をつける
  • 門扉や玄関、窓などすべて施錠して侵入できないようにする
  • 新聞紙や雑誌などの燃えやすいものは置かないようにし、雑草などもまめに刈り取る
  • 目立つ場所に管理会社の社名と連絡先を記すことで管理者の存在を知らせる
  • 近所の方にお願いして異変があったときには連絡してもらう

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空き家で火災が起きたときの持ち主の責任とは?

火災に関する責任は、失火責任法により損害賠償責任は問われません。
ただし、これは重大な過失がない場合に限ります。
放火については放火犯に責任があるので、賠償責任を問われることはありませんが、空き家の持ち主に重大な過失があるとされた場合は、重過失責任を問われ、損害賠償を求められます。
重大な過失がどのようなものであるかについては、断言できるものではありません。
そのため、損害賠償責任を問われたときに備えて、空き家を管理する専門業者などに管理を依頼して、空き家に瑕疵がないことを証明してもらえるようにしておくと良いでしょう。
また、条件はあるものの、空き家にかけられる火災保険を利用することも考えてみましょう。

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まとめ

空き家に限らず、火災の原因は放火が一番多いです。
放火を予防するには、空き家でも管理が行き届いていることが誰の目から見ても明らかであることが大切です。
ご自身での管理が難しいようであれば、空き家を管理する専門業者に依頼するなどして、火災の予防や火災が起きたときに重過失責任を問われないようにしましょう。
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打田 雄統

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