空き家を自分で管理する目的とは?必要な道具や管理方法も解説!

空き家を自分で管理する目的とは?必要な道具や管理方法も解説!

不動産を所有している方のなかには、「管理が面倒」という理由で空き家のまま放置している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
空き家を放置しておくと倒壊や放火など、さまざまなトラブルを引き起こす可能性があるため、管理を怠らないことが大切です。
そこで今回は、空き家を自分で管理する目的や管理に必要な道具、管理方法を解説します。
埼玉県川越市を中心に狭山市、鶴ヶ島市、ふじみ野市、坂戸市で空き家を所有している方は、ぜひご参考にしてください。

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空き家を自分で管理する目的とは?

空き家を自分で管理する目的は、次の3つです。

  • 建物の状態を維持するため
  • 特定空家に指定されるのを防ぐため
  • 放置によるトラブルを回避するため

人が住まない家は、劣化の進行が早い傾向にあります。
建物の状態が悪くなればなるほど資産価値は下がるため、将来的に売却する予定があるのであれば建物の状態は維持するべきです。
活用の選択肢を広げるためにも、雨漏りや外壁の剥がれなどを見つけた場合は早めに修繕しましょう。
万が一、管理を怠ると「特定空家」とみなされて、固定資産税の減免特例が解除される可能性もあります。
また、空き家を放置することで、倒壊・放火・犯罪など近隣に悪影響を与えるケースもあるのです。
トラブルを回避するためにも、空き家のメンテナンスは必須であると言えます。

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空き家を自分で管理する際に必要な道具

空き家を自分で管理する際は、室内の清掃や庭の除草、破損箇所の修繕などをおこなう必要があるので、動きやすくかつ汚れても良い服装を選ぶことが大切です。
夏の季節だとしても、蜂や害虫に刺されるのを防ぐために長袖・長ズボンを着用することをおすすめします。
管理する際に必要となる道具は、掃除用具・懐中電灯・軍手・スリッパです。
室内のゴミや敷地内にたまっている枯れ葉を処分するため、ゴミ袋は多めに持参しましょう。
そのほか、「天井裏を確認するなら脚立」「設備を修繕するなら工具」など、状況に合わせて持参するものを選ぶと良いです。

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空き家を自分で管理する方法

空き家の適切な管理方法を把握しておくことで、トラブルを回避できるほか、劣化の進行を遅らせることができます。
空き家を管理する際にやっておくべきことは、次のとおりです。

ポストの確認

誰も住んでいない空き家にも、チラシやダイレクトメールが投函されることがあります。
定期的にポストを確認しないとチラシがどんどんたまり、空き家であることが一目瞭然となるため、郵便物は定期的に処分しましょう。

室内の換気

室内を定期的に換気しないと、カビが発生しやすくなります。
劣化の進行を早める原因にもなるため、定期的に空気を入れ替えることが大切です。

通水

通水は、水道管の破裂や悪臭を防ぐために欠かせない作業です。
キッチンや洗面所など、水道の使用が可能な場所は1分ほど水を流しておきましょう。
さらに、外壁や堀の確認、庭の除草などもおこなっておくことも空き家管理のポイントです。

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まとめ

空き家の所有者には、管理責任があります。
ただし「管理が面倒」「遠方に住んでいて管理が困難」という方は、思いきって売却を検討してみてはいかがでしょうか。
私たち「株式会社ウルハホーム」は地域のネットワークを駆使した不動産売却をおこなっております。
埼玉県川越市を中心に狭山市・鶴ヶ島市・ふじみ野市・坂戸市周辺で、「空き家を早く売りたい」「管理について相談したい」などのお悩みがあればお気軽にご相談ください。


川越市の不動産売却ならウルハホームにお任せ下さい!

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打田 雄統

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