離婚の際は「任意売却」がおすすめ!メリットと注意点をご紹介

離婚の際は「任意売却」がおすすめ!メリットと注意点をご紹介

離婚によって不動産の売却をする際の方法として「任意売却」があります。
任意売却はスムーズに財産分与できる方法でもあります。
そこで、不動産売却をご検討中の方に、任意売却をするメリットと注意点をご紹介していきます。

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離婚により「任意売却」をするメリットとは

通常、不動産売却をする際には住宅ローンを完済する必要があります。
しかし離婚によって毎月のローン支払いを滞納した場合に、債権者である金融機関の了承を得て、売却できる方法が「任意売却」です。
では、任意売却のメリットとデメリットを確認しておきましょう。

任意売却のメリット

①ローンが完済できなくても売却できる
住宅ローンが売却価格を上回るオーバーローン状態でも売却が可能なため、売却時に一括返済の目途がなくても大丈夫です。
②競売よりも高く売却できる
通常、ローンの支払いができない場合は強制的に「競売」にかけられてしまいます。
また、競売の場合は市場価格の8割程度でしか売却できませんが、任意売却の場合は市場価格に近い価格で売却することが可能です。
③引っ越し費用を出してもらえる可能性がある
もし、引っ越し費用もないなど金銭面的に余裕がない方は、引っ越し費用を出してもらえることがあります。

任意売却のデメリット

①すぐに売却できるとは限らない
離婚などで、早く売却したくても通常の売却方法での売り出しのため、必ずしもすぐに売却できるとは限りません。
②労力と手間がかかる
不動産会社や債権者との手続きなど、離婚協議と同時に売却を進めるため、かなりの負担になることがあります。

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離婚により任意売却をする際の注意点とは

任意売却をするにあたり、注意しておくべき点は以下のとおりです。

任意売却するタイミング

離婚によって任意売却する際には、「離婚前」と「離婚後」どちらが適切なのか注意をする必要があります。
離婚前に任意売却したほうが良いケース
「売却完了するまで待てる」、「離婚後に連絡を取りたくない」などを希望している場合は離婚前が良いでしょう。
また、離婚前の売却はトラブルを軽減できるメリットがあります。
離婚後に任意売却したほうが良いケース
「売却完了するまで待てない」、「早く離婚したい」、「離婚後に連絡を取ることにに抵抗がない」などの場合は離婚後が適しているでしょう。
離婚後の売却は、売却活動に専念できるメリットがあります。

任意売却後もローンが残る

オーバーローン状態で任意売却をした場合は、その後もローンの返済義務は続いていくため注意が必要です。
その後の支払いについては、債権者と相談し支払い方法を決めていくことになるでしょう。

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まとめ

離婚によって任意売却する際のメリットと注意点をご紹介してきました。
不動産売却をご検討中の方は、参考になさってください。
私たち「株式会社ウルハホーム」は地域のネットワークを駆使した不動産売却をおこなっております。
埼玉県川越市周辺で、「家を早く売りたい」「相続について相談したい」などのお悩みがあればお気軽にご相談ください。


川越市の不動産売却ならウルハホームにお任せ下さい!

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打田 雄統

資格:宅地建物取引士・FP・損害保険募集人

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