土地の相続税は物納できる?申請手続きやメリットも解説

2025-07-29

土地の相続税は物納できる?申請手続きやメリットも解説

土地を相続した際、相続税の支払いが困難になるケースは少なくありません。
また、現金での納付が難しい場合でも、他の方法で納税する選択肢を知っておくことで、大きな負担を回避できます。
そこで本記事では、相続税の納付が難しいときに利用できる「物納」の条件や対象財産、物納のメリット・デメリットについて詳しく解説します。

\お気軽にご相談ください!/

「物納」とは?土地の相続税が払えないときの対処法

相続税の納付が困難な場合、現金で支払う「延納」が認められないときの最終手段として「物納」が選択されます。
物納とは、現金の代わりに一定の条件を満たす土地や不動産などの財産を国に納めて相続税を納付する制度です。
物納を利用するためには、現金や延納での納税が著しく困難であること、物納財産が法令の条件を満たしていることが必要です。
また、提出期限や書類審査など手続きは厳格であり、事前に税務署と詳細を確認することが欠かせません。
物納の申請が認められるには、納税義務者の財産状況や物納希望財産の内容について、客観的な審査がおこなわれます。
このように、物納は最終手段として位置づけられ、計画的な準備が求められる制度です。

▼この記事も読まれています
相続土地国庫帰属制度とは?メリットやデメリットをご紹介!

\お気軽にご相談ください!/

物納できる財産について

物納財産の優先順位は国債や地方債などが最も優先され、次に上場株式、最後に不動産(土地・建物)が位置付けられる一方、現金は物納の対象外となっています。
物納財産の中でも「物納劣後財産」や「管理処分不適格財産」は認められにくく、公共性や流通性、管理のしやすさが重視されています。
具体的には、国や地方公共団体が管理・処分しやすい土地や利用価値の高い不動産が優先して認められるというところです。
一方で、共有持分や使用権の付帯する土地、境界が不明確な不動産、老朽化した建物などは「管理処分不適格財産」とされ、原則として物納が許可されません。
また、物納の際には財産の評価や手続きに時間を要するため、余裕をもって準備を進める必要があります。
なお、財産ごとの条件や優先順位を確認し、申請前に該当の有無を調べることが大切です。

▼この記事も読まれています
相続すると不動産屋から手紙が届く?

\お気軽にご相談ください!/

物納のメリット・デメリット

物納の最大のメリットは、現金が手元にない場合でも土地や建物で納税でき、資産売却による現金化の手間や時間を省ける点にあります。
また、物納した財産の譲渡による譲渡所得税が発生しないため、追加の税負担を避けられることもメリットです。
一方、デメリットとしては、手続きが煩雑で審査基準が厳しく、申請が認められない場合もあることが挙げられます。
また、希望した財産が物納に適さないと判断された場合、再申請や他の納付方法を検討しなければなりません。
さらに、準備不足や情報不足がトラブルにつながるため、税務署や専門家に早めに相談することが失敗防止のポイントです。

▼この記事も読まれています
相続のことでお悩みありませんか?

まとめ

物納とは、現金納付や延納が困難な場合に選択できる最終手段のことで、利用するためには、厳格な条件をクリアする必要があります。
対象となる財産には、優先順位や適格性の基準があり、準備や申請には十分な注意が求められます。
メリットとデメリットを理解し、専門家と相談しながら計画的に進めることが安心につながるでしょう。
川越市の不動産買取・売却は地域密着の株式会社ウルハホームがサポートいたします。
埼玉県川越市周辺で、「家を早く売りたい」「相続について相談したい」などのお悩みがあればお気軽にご相談ください。

株式会社ウルハホームの写真

株式会社ウルハホーム

株式会社ウルハホームでは、川越市を中心とした地域に根ざし、親身で丁寧なご提案を心がけています。
不動産は生活の土台であり、お客様の想いを大切に受けとめる姿勢を信条としています。

■強み
・川越エリアに特化した地域密着型の売却 / 買取サポート
・住宅ローンや相続不動産など複雑な事情にも柔軟に対応

■事業
・戸建て / 土地 / マンションなどの売却 / 買取
・相続や住宅ローン相談を含む各種不動産に関するご相談全般


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

049-299-6684

営業時間
10:00~19:00
定休日
火曜・水曜

不動産売却情報

相続・空き家

お役立ち情報

エリア別不動産売却

売却査定

お問い合わせ